【たぷの里】藤岡拓太郎の読み聞かせにおすすめ人気絵本

どうも!今日もお皿洗いをサクッとこなした父っちです!

今回僕がご紹介する「たぷの里」は子ども大人も一緒になって笑える人気の絵本です。

著者の藤岡拓太郎さんはギャグマンガ作家であり絵本作家で、ストーリー仕立てではないため1才~5才くらいの幅広い子どもと楽しめる絵本です。

男の子も女の子も大人だって一緒になってクスクス笑える内容になっているため、この絵本を読み聞かせすることでいろんなコミュニケーションがとれそうです。

うちの5才の娘にもウケがよく、お父さんこれ読んでと何度もリクエストもらったおすすめ絵本です。

この絵本のいいところ
優しさ・おもいやり
道徳・教養
勇気・行動力
想像力
楽しさ・笑い

優しさ、道徳心、行動力といった学び要素はゼロです!

その代わり笑いに振り切っているため、気軽に読めて子どもはもちろんパパママも一緒になって楽しめるはずです!

目次

絵本の概要

タイトル

たぷの里

著者

藤岡拓太郎

対象年齢

1才~

ページ数

42ページ

出版社

ナナロク社

発売

2019年~

文字の多さ

少なめ

著者の藤岡拓太郎さんギャグ漫画家であり絵本作家です。

著者のホームページ

絵本の紹介

  • 謎の力士たぷの里が何かにつけて「たぷ」ってしてくる爆笑絵本
  • 独特の愛嬌ある絵が笑いを誘い、クセになること間違いなし
  • 相撲要素はほぼ無しw

インパクトある表紙の絵とたぷの里というネーミングセンスから間違いなくおもしろいだろうなと思って手にとってみました。

内容はというと特にストーリーがあるわけではなく、謎の力士たぷの里がページをめくるたびに「たぷ」ってしてくるだけの絵本です。

それだけ!?と思うかもしれませんが、この「たぷ」という絶妙な音と独特のシュールな絵がマッチしてぼくも娘も大笑いしながら楽しく読ませてもらいました。

2回目を読むときはページをめくる前から「たぷ」を声に出していいたくなってしまいます。

「たぷ」を言いたくて仕方ないから何度も読んでとリクエストもらえるくらいお気に入りの一冊になりました。

我が家の読み聞かせ

絵本を読みながら…

父っち

とぼとぼとぼとぼ・・・

ちっち

たぷぅ!!

父っち

にゃあにゃあにゃあにゃあ

ちっち

たぷぅう!!!

2回目を読むときから「たぷ」のページを子どもに言ってもらうように促すと子どもも読んでてたのしんでくれると思います。

ストーリーがあるわけではないのでこれはなに?やなぜこうなるの?みたいな基本的な問いかけは成立しにくいですが、子どももパパママも絵の雰囲気と唐突な流れに身をゆだねて素直に楽しんで笑ってもらうのが正解だと思います!

我が家ではたぷの里ごっことして「たぷ」と言いながらおなかやほっぺたをやさしくつねりあったりして遊んでみると楽しそうに笑ってくれました。

そのうち「たぷ」と言えば笑ってくれるようになってしまうので著者の藤岡拓太郎さんはほんとにすごい人だなーと感心してしまいますw

どんな人におすすめ?

  • ふさざけたり、おもしろおかしいことをするのが好きな子
  • 表紙の絵やタイトルが少しでも気になったパパママ

子どもと何か楽しいことしたいなぁ……
うちの子、いつも変なこといったりわけわかんないことしゃべってるわ……

こんなことを少しでも思ったことある家庭だったら今回ご紹介したた「たぷの里」はおすすめできると思います!!

一冊を通してたぷの里の唐突な登場と「たぷ」という絶妙な音を楽しむ絵本なので、ぼくのように表紙の絵やタイトルに興味をもった人なら読んでみて楽しんでもらえるはずです。

物語だと一日に何冊も読むとどうしてもパパママも疲れてしまうと思いますが、その点たぷの里は気軽にリズムよく読めるという点でもとても読みやすい絵本です。

子どもと一緒になってパパママも素直に笑える絵本、ふざけやすい絵本っていうのが率直な感想なので、子どもと一緒に何か楽しい時間を過ごしたい、スキンシップやコミュニケーションをとりたいと言ったパパママには特におすすめです。

読んでみて一回でお終いではなく何度も何度も読み返すことができる絵本なので少しでも興味がある方、たぷの里が気になってしまう方は是非一度手にとってみてください。

さいごに

ぼくも最初は子どもとの付き合い方、遊び方にどうしたらいいか悩んでた時期がありました。

ただ絵本の読み聞かせをすることでパパの時間がちゃんととれるようになり、コミュニケーションが増えていき娘やママからの信頼を得られ、徐々に変わることができました。

なので同じように悩んでるパパママには子育ての中心に絵本の読み聞かせを取り入れることは、教育的にも親子のコミュニケーションをはかる上でもとてもおすすめだと思っています。

なにより今は大人も一緒に楽しめる絵本がたくさんあるので、その魅力を知ってもらいつつ、過酷な子育てライフを楽しんでもらいたいなと思っています!

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