今回は人気絵本作家のjunaida(ジュナイダ)さんのご紹介と多数ある作品の中でも人気のある絵本を中心におすすめとしてご紹介します。
全国でjunaida展 「IMAGINARIUM」開催したりと超人気の作家さんだけにその絵本はどれもおもしろいものばかりです。
プロフィールに画家を名乗るだけあって絵が本当に素敵で全国の美術館で開催している個展が人気なのもうなずけます。
どの作品も独特の世界観を表現した絵がとても素晴らしいため子どもだけでなくパパママや絵本好きの大人にも人気の絵本作家さんです。
うちの娘も個展に行って以来junaidaさんの絵本が好きで特に「の」という絵本をよく読んであげています。
ステキな作品がたくさんある作家さんですので気になった絵本は是非手にとって読んでみてください!!
個人的には街どろぼうの優しい心温まるお話が大好きです!
作者について
- 作家名
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junaida(ジュナイダ)
- 職業
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絵本作家、画家、Hedgehog Books and Gallery代表
- 年齢
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1978年生まれ
- HP
「HOME」という絵本でボローニャ国際絵本原画展2015入選するなど国内外で受賞歴が多数あり。
2022年よりjunaida展 「IMAGINARIUM」を開催し、引き続き全国を巡回予定。(2023年10月現在)
代表作に「街どろぼう」、「の」、「怪物園」など。
IHATOVO(イーハトーボ)という宮沢賢治の作品や詩の断片を絵本にしたシリーズ3作も個性的で面白いです!
独特の世界観がある絵がとっても素敵な絵本作家さんで個人的に大好きな絵本作家さんです!!
junaidaの人気絵本4選
1.街どろぼう
- 山の上で暮らしていた巨人がさみしさのあまり麓の家々をこっそり持ち帰ってしまいます……
- なかなか埋まらない孤独と向き合うことで友情や優しさについて考えさせてくれます。
- 大人も子供も関係なく人間関係には悩むもの。どんな世代にも読んで欲しいステキな絵本です。
2.の
- わたしの、お気に入りコートの……というふうに「の」という言葉が紡ぐ終わりのない想像の物語
- junaidaさんのステキな絵と共に想像の世界の旅にでかけてみましょう!!
- 大人にもおすすめです!!
3.怪物園
- 怪物たちを乗せて旅をする怪物園。ある日怪物園から怪物たちが抜け出してしまいます……
- 街に怪物たちがあふれたせいで子どもたちは遊びにも出かけれず退屈な日々、次第に空想が膨らんで……
- 子どもたちの空想と現実が織りなす冒険話!怪物たちがとってもキュート!
4.Michi(ミチ)
- 表紙の彼(彼女)が一本の白い道を辿りながら色彩の異なる様々な町をめぐるという字の無い絵本
- その行き先を指で辿りながら未知なる世界への旅にでかけましょう!
- うちの子は迷路遊びのように、ときには迷子になりながらこの白い道を辿って遊んでいました。
その他の絵本
EDNE(エドネ)
IHATOVO(シリーズ1~3)
ここはおうち
HUG
ひみつストレンジャー
その他・画集など
IMAGINARIUM
HOME
I’M ME junaida collected works
どんな人におすすめ?
- かわいい絵、美しい絵が好きな人
- おとぎ話、ファンタジーが好きな人
- 装丁含めて特別な絵本がたくさんあります。プレゼントにもピッタリです。
ぼくは「街どろぼう」が好きですが、うちの娘は「の」や「Michi」が特に好きな気がします。
どの絵本も不思議と惹きつけられる魅力、世界観があってjunaidaさんは大人も子どもも楽しめる絵本をたくさん作ってくれているのでとても大好きな作家さんです。
junaida展 「IMAGINARIUM」も行きましたがまず赤いコートの女の子の後ろ姿の展覧会のポスターがとても素敵で自然と行ってみたいなと気持ちが動いたのを覚えています。※ポスター買ってしまいました。
絵本は基本子どものために読んでいますが、たまに子どもが寝た後にjunaidaさんの絵本をこっそり読んだりしています。
個人的には童心をわすれてしまった大人にこそ読んで欲しい作家さんだなと思っています!
絵がとっても好きです!!たくさんの人に読んで貰いたい絵本作家さんです!!