【ちくわのわーさん】岡田よしたかの人気絵本

日々家事や育児に奮闘中のパパママお疲れ様です!!

小さい子どもをもっているパパママって毎日時間に追われてやることや面倒なことがたくさんあってお疲れだと思います。

絵本の読み聞かせのときくらいのんびりとリラックスしたいと思うパパママも多いのではないでしょうか。

そんなことを思っているパパママのために今回は岡田よしたかさんの「ちくわのわーさん」という人気絵本をご紹介します。

著者の岡田よしたかさんは大阪のご出身なので前回ご紹介したうどんのうーやん同様、今回のちくわのわーさんも大阪弁をしゃべりますwww

この絵本はちくわのわーさんがのんびりと青空のもとくちぶえを吹きながら歩いている場面から始まります。

終始のんびりとどこかへ向かってあるいていきますがその道中いろんな食材と出会いやりとりを重ねます。

結末含めて特にいいお話というわけではないですが、絵の雰囲気やちくわのわーさんの和やかなやりとりが読んでいてのんびりしたいい温度感でリラックスしながら楽しませてくれます。

やることに追われつい肩の力が入り過ぎてしまっているパパママもこのちくわのわーさんを読んでかわいいお子さんとリラックスした絵本の読み聞かせの時間を過ごして下さいね!

父っち

青空のしたくちぶえ吹きながら歩くちくわって、設定からして自由過ぎるでしょww

この絵本のいいところ
優しさ・友情
道徳・教養
勇気・行動力
想像力
楽しさ・笑い
目次

絵本の概要

タイトル

ちくわのわーさん

著者

岡田よしたか

想定対象年齢

3才以上~

ページ数

28ページ

出版社

ブロンズ新社

発売

2011年~

文字の多さ

ふつう

絵やお話の雰囲気を参考写真にてご紹介します。

絵本の紹介

  • ちくわのわーさんがのんびり歩きながらどこかにむかっているけど道草ばかり……
  • ちくわのわーさんの過ごすのんびりとユーモアたっぷりの一日のお話

ちくわのわーさんがどこかを目指して歩いています。

その道中、昼寝をしたり動物や食材に出会ったり、気の向くままやりたいことをなんでも挑戦しながら道草するわーさん。果たしてわーさんはどこに行きつくのでしょう……

口笛を吹いたりドーナツのように輪っかになろうとしたり、鯉のぼりのマネをしたりと、ちくわという食材をこれでもかとユーモアたっぷりに擬人化することに成功しています。

関西弁のゆるい雰囲気に温かみのあるやさしいタッチの絵が読者をなんともいえないリラックスした気分にさせてくれます。

特に話の内容があるわけではないですが、最後のオチも含めて温かみのある読後感になっています。

肩の力を抜いてリラックスした気分で子どもと一緒に楽しみながら読んでみてください!

どんな人におすすめ?

  • ちくわが好きな子、食べることが好きな子
  • 大阪弁や関西弁になじみのない子
  • 肩の力をぬいてリラックスした気分で絵本の読み聞かせをしたいパパママ

ちくわが主人公のお話ってどんな絵本なんだろ……

最初そう思った人も多いのではないでしょうか。

ただちくわの姿かたちどうりで特に中身のあるお話ではありませんwww

その分単純に楽しめたり、のんびりしたリラックスした気分で絵本の読み聞かせをたのしむことができる一冊になっています。

著者の岡田よしたかさんもあるインタビューでご自身の絵本を通して何かを学んでほしい成長してほしいということは望んではいなくて、ただただ読んで楽しかったと思ってもらえるような絵本を描いていますとおっしゃっていました。

著者の狙い通りちくわのわーさんのユーモアたっぷりの行動にただただ楽しませてもらいましょう。

子どもと一緒にのんびり楽しい絵本の時間を過ごしてみてください。

父っち

わーさんって目も口も描かれてないのになんでこんな魅力的なキャラクターなんだろ……

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次